大森海苔 丹右ヱ門の記憶

~300年の歴史がある海苔漁場であった大森の過去と現在~

日本紳士録

Wikipediaより 紳士録(しんしろく)とは、官僚、大企業の役員、芸術家など著名人のうち、存命で活躍している人物の情報を掲載した本を指す。生年月日と出身地、最終学歴はもちろん、刊行時点での居住地、場合によっては家族情報や趣味などの個人情報が記さ…

分家

前回から早くも3ヶ月経過してしまいました。 この間に色々あり、一部記事を非表示にしました。 年が明けてからコロナの驚異で遠出も出来ず、モチベーションも下がりつつあります。 地元青年会の活動は当面自粛。祭礼も勿論中止です。無形文化財となっている…

お宝写真発見

先日家を整理した際に、もう無いかと思っていた昭和初期の古い写真が沢山出て来ました。その中で貴重な海苔時代のものが複数あり、大喜びです。 その中の一つ、海苔が終った時の記念を浦守稲荷神社に奉納した写真がありました。 祖父はそれぞれ古い写真の裏…

船の錨

海苔が終わって約60年、蓬莱丸の錨と思われるものが今でも家にあります。かなり錆が酷いです。当時の海苔文化の物は文化財に指定されているため、資料館に寄贈するか悩んでいますが 家に現存する数少ない海苔時代の物のため 家に置いておくことにしています…

東友会2

昨年の新年会より、早一年が経過しました。 例年、1月の3、4週目に明治創業の天ぷらの店「天仲」で芸者を呼んでの新年会を行いますが、残念ながら先客が予約済みで今年は大森駅ヴェルポートの中華店「銀座アスター ベルシーヌ大森」にて食事をしました。ここ…

不調

かなり久々になります。11月に入ってからずっと体調を崩し、長い風邪を2度拗らせて更に年末からインフルエンザAにかかり寝てばかりの年末年始でした。その為、大晦日の神社の手伝いも出来ずじまいでした。 ここのところ大きなストレスは感じていないものの、…

進水祝

ここのところ、三代目の妻の生まれである小松原家にお手紙を送りました。メールで返事を頂き、とても興味深いお話をうかがいました。 「滑川家の船の進水を祝う手拭いがありますが、お持ちでしょうか?無ければお渡ししたいのですが。」 と。 その様なものは…

皇大神宮

編集中でかなり手付かずでした。 先月、中旬に三重県、伊勢神宮の内宮といわれる皇大神宮に行ってきました。 当家に2枚の証書が残っています。一枚は 二代目が本家新築の際に神楽殿にて祈祷を受けたもの。90年前ですね。 壹圓=一円 昭和2年時だと大体2、3000…

大森神社祭礼

先週日曜に今シーズン最後の祭礼外交に行ってきました。 同日に天祖諏訪神社の祭礼も行われていましたが、夜勤明けで昼に帰ってきたので、一休みして夕方より大森神社の祭礼に合流してきました。 ここの担ぎ方も江戸前神輿です。 こちらの神輿には太鼓があり…

糀谷祭

本日は夕方より糀谷の祭礼に行ってきました。 同時に近場の仲西天祖神社の祭礼あるため、手分けしての参加です。 始めは担ぎ手がかなり少ないために全く抜けられずでしたが、中盤から人が増え始めて宮入の際はぎっしりでした。元々膨らんでいた左肩はかなり…

江戸時代の紙位牌

当家の仏壇の引き出しに、法名(戒名)が書いてある紙位牌が複数見つかってから3年と経ちません。 見つかった経緯ですが、仏間の整理の時に『何か引き継がれていない古いものがあるのでは?』と期待を込めて探ったところ、仏壇の隠し引き出しというものに気付…

子供映画会

24日の土曜日に青年会主催での子供映画会を行いました。 今年は仕事の都合でほぼ終わりの時に神社に到着です。本来ですと、昼過ぎに子供のお菓子の振り分け・神楽殿へのスクリーン立て・ブルーシート敷等の現場作りを行います。今年はリメンバーミーを上映し…

右衛門 左衛門

ルーツ調査において戸籍を見れば自分の両親、更にその両親、そのまた両親と遡っていけば大抵幕末生まれの先祖まで判明します。江戸時代の人名でよく~右衛門、~左衛門といった「衛門」が付く名前の人は時代のイメージで浮かんできます。今回はその「衛門」…

蒲田八幡祭礼

大分遅くなりましたが、月始めに蒲田八幡神社の祭礼に行ってきました。朝7時30分出発で向かいます。 こちらは以前お話しした江戸前担ぎです。昼過ぎになると京急蒲田駅のアーケード内を進んでいきます。ここでは、拡声器で「○○会様!」と呼ばれ、その団体が…

羽田神社例大祭

7月の週末金土日の三日間は羽田神社の祭礼です。私は本日、日曜日の午後から参加してきました。今年は祝奉 天皇陛下御即位記念として、55年ぶりに牛車が出ました! その前は昭和39年の東京オリンピックの時で、現在全国に広がる海苔養殖の技術を確立した大森…

一橋大学へ

二週間程前、大田区史に記載されている元禄時代武蔵国六郷領西大森村検地水帳の原本である古文書を見に、所蔵されている国立の一橋大学付属図書館へ行ってきました。 見事な建物が目に入ります。 この環境だと、嫌いな勉強でもやる気が起きる気分になります…

水止めの舞

14日の日曜日は東京都の無形民俗文化財に指定されている厳正寺の水止舞を観に行きました。 水止舞は約680年の歴史を持ち、起源は鎌倉時代の元亨元(1321)年にまで遡ります。 当時、武蔵国(現:関東)が大干ばつ被害に遭った時に住職がワラで竜神を作り7日間祈祷…

信州善光寺

5月には腰を壊して行けなかった善光寺へ再チャレンジしました。 善光寺といえば、誰もが人生に一度は行くべき所と言われています。 今回も石碑調査に向かいました。 東京からかがやきで長野駅へ出発し、約二時間で到着。丁度昼に着くようにしたので、駅内で…

全国の稲荷神社総本山

15日、16日と青年会の京都旅行で伏見稲荷大社へ正式参拝に行ってきました。当会は祭礼が無事に終わった報告として、毎年一週はさんで伏見稲荷へ参拝しに行っております。伏見稲荷といえば、外国人が行きたいランキングでトップになっている所です。何処を見…

六郷神社祭礼

昨日は夜勤明けで六郷神社の祭礼に行って来ました。残り30分程度の時間でしたが、 中々入るスキが無く、結局担げず。最後の宮入も見所があり、録画をしていたつもりでしたが録画ボタンが押せておらず 結局無駄に手を伸ばしていただけとういう虚しい事にな…

屋号

今回は屋号についてです。呼び方は一つの項目に限らず その土地に移り住んだ初代の名前、分家初代の名前、 職業、場所、等由来が様々な屋号が存在します。 地元には、 下駄屋・桶屋・鍛冶屋・篭屋などの職業の屋号。惣助、六右衛門(ろくえむどん)、勇次郎(ゆ…

浦守稲荷神社祭礼

先日、1日・2日は前回でお話した地元氏神、浦守稲荷神社の祭礼でした。 土曜日は夕方より、大・中の神輿が。 日曜日は朝より山車(だし)、大・中・小の神輿が出ます。土曜日は前の浦商店街等を周ります。 昔は団子屋・八百屋・服屋等多くの商店があり賑わ…

ぎっくり

3週間前になりますが、善光寺に行く前日にぎっくり腰をしてしまいました。一昨年の出勤中に身動きとれなくなったぎっくり腰と違い、今回は夜に電流が走るような痛みが流れるも、「これはやってしまったか」といった程度に、それなりには動けていました。しか…

大山阿夫利神社

本日は先祖に所縁のある神社のひとつ、伊勢原の大山阿夫利神社に行ってきました。 去年の成田山新勝寺の事でも触れましたが、昔は無病息災、家内安全、豊農、豊漁等の祈願の為に団体で参拝しに行く「講」というのものがありました。 ここ大山阿夫利神社では…

地元祭礼

いよいよ祭礼(おまつり)シーズンが近づいて来ました。 青年会では当日に向けての準備が始まっています。私は高校卒業後、父の命で入会し今年で丁度10年になりました。そして、本日で29歳。20代でも最後の年となります。大幅に変化した家庭環境、職場環境と大…

東友会

あっという間にひと月経ってしまいました。 前回お話した東友会についてです。 海苔漁業が盛んであった時代、海苔養殖者の地元有力者の若手育成を目的として創立されたのが東友会です。 結成日は大正10年10月 会員数48名によるもの。 勿論、結成時は明…

海苔舟

久々の投稿になりました。 今回は海苔舟についてお話します。海苔漁業は「べかぶね」という小舟に乗り、手作業で行います。海苔の収穫期は11月~4月程。早朝の寒い時に一斉に船が沖に向かって進んでいきます。 暖房器具が当たり前の様にある現代、昔は極寒の…

浦守稲荷青年会:除夜祭

私が所属する青年会を紹介する前に活動の記事になってしまいました。我が家の氏神は浦守稲荷神社。 こちらを中心に地元の活動をしていくのが浦守稲荷青年会です。自分は高校を卒業したと同時に父の命で入会しました。そして大先輩方にお世話になり早9年が経…

災害・死因

体調不良が続きしばらくぶりになりました。 今回は家の災害の歴史と、先祖の死因についてです。 自宅の過去帳を眺めていると、とある日に2名が亡くなっている事が分かりました。一人は子供、一人は掛人(かかりゅうと:居候、未婚の兄弟)と記載されています。…

お知らせ

体調を崩したのと、忙しさもあり更新できずですが、海苔舟の記事の下書きや過去の災害等についての記事を更新予定なので1週間以内には公開予定です。